BEAUTY TALK〜デリケートゾーンケア〜
今回のテーマは「デリケートゾーンケア」です。
7月にフェムケアのコラムを掲載しましたが、その後、デリケートゾーンのお問合せが増えました。フェムケアが一般的になってきて、人にはなかなか聞けない悩みも少し話しやすくなった風潮がありますよね。
そこで今回はご質問がよくあるデリケートゾーンのケアについてお答えします。
Q.気になるムダ毛、レーザー脱毛、ブラジリアン、除毛など様々ありますが肌が弱く心配です。何がオススメでしょうか!?
ブラジリアンは一見負担がないように感じますが、毛を皮膚ごとをベリッと剥がすので、お肌には負担がかかります。医師がいるクリニックで相談しながらレーザー脱毛を検討してみては。
Q.デリケートゾーンが蒸れる。かゆい、ニオイが気になります。どうしたらいいですか!?
デリケートゾーンも洗う、保湿する、が大事です。外陰部の経皮吸収率は腕や足の皮膚に比べ42倍といわれているので、使うものはとても大事。デリケートゾーン専用のアイテムがオススメです。
蒸れたりかゆみがあったり匂いが気になる時は少しまめにケアしてあげると良いです。おりものシートやナプキンをつけている場合はこまめに取り換える、ローションを持ち歩いてトイレでこまめに拭く。それでも強いにおいやかゆみがある時は病気の疑いもあるのでクリニックで診察してもらうのをおすすめします。
おすすめアイテム:BIOTURMシリーズ
ビオトゥルムはデリケートゾーン専用のケアシリーズ。
デリケートゾーンは乳酸菌の仲間であるデーデルライン桿菌が病原菌の侵入を防ぐバリア機能の役目を果たしており、洗いすぎると様々なトラブルを招いてしまいます。またそのバリア機能を果たすためにはpH3-4を保つことが大事と言われています。このビオトゥルムのフェミニンラインはpH3-4のオーガニックの乳清から得られた成分が配合されています。
専用のうるおい力の高いウォッシュ、スプレー、クリームでケアしましょう。
おすすめアイテム:アロメディカフェミノール
福山先生が監修したデリケートゾーン専用のオイル。オイルで洗うので、洗いすぎを防いで、保湿もいっぺんにできるのがいいところ。
おすすめアイテム:FUKUBISUIクリームジェル
デリケートゾーンはうるおいを失うとバリア機能が低下し、かゆみや炎症に。粘膜より外側のデリケートゾーンの方が乾燥しやすいと言われています。クリームジェルで保湿しましょう。
おすすめアイテム:SISIFILLE(シシフィーユ)サニタリーパッド
直接肌に触れるトップシートにはタンザニア産オーガニックコットンを100%使用。フェアトレードのオーガニックコットンです。ボロボロしたり、糊が剥がれたりもしにくく使いやすいナプキンです。
Q.デリケートゾーンの黒ずみが気になります。明るくする方法はありますか!?
そもそも、デリケートゾーンはある程度黒いものです。なかなか人と比べられないのでわかりにくいのですが、気にしすぎるのも良くないと思っています。
そのうえで!黒ずみの原因はホルモンバランスの乱れや加齢によるターンオーバーの遅れなどもありますが、真っ先に見直してほしいのは摩擦。きつめの下着、強く洗いすぎ、自己流の処理(カミソリ、毛抜き等)トイレットペーパーの乱暴な使用など、デリケートゾーンは傷つきやすく、丁寧に扱ってあげないと刺激につながる可能性があります。
優しく洗い、保湿する。が基本です。脱毛はクリニックやサロンで行いましょう。
どうしても気になるようならクリニックで外用薬やレーザー治療もありますので相談を。
Q.生理が重いです。PMSを軽く、または辛い期間を短くする方法はありますか?
生理前に突入する前からできるだけストレスとかけない生活をしましょう。不規則な生活をしていると生理痛もひどくなるという話を聞きました。以前、婦人科の先生からもありましたが、PMSのイライラや落ち込みはセロトニンの低下によって起きるそうです。睡眠食事仕事や人間関係…ストレスのかかる無理な予定はできるだけ避けて、自分をできるだけ大切にして過ごしてあげるとよいです。
セロトニンを増やすためには、ビタミンB6、アミノ酸のトリプトファンの豊富な納豆やお豆腐などの大豆食品、赤身のお肉やお魚、果物だとバナナなどを食べると良いです。また生理前は身体が冷えるので、あっため生活を。
おすすめアイテム:運命のはらまき
生理前は温めるのがよいです。夏でもお腹は温めましょう。遠赤外線を発生するプラチナフォトンを97%使用の運命のはらまきは、福山先生も愛用中。
おすすめアイテム:薬用重炭酸入浴剤 Hot Bubble PRO(ホットバブルプロ)医薬部外品 21錠入
「重炭酸湯」とは、重炭酸イオンを溶け込ませたお湯のこと。 数分で空気中に飛んでしまう炭酸ガスと異なり、重炭酸イオンは24時間濃度がお湯の中で持続します。 血行が促進され、冷え・肩こり・腰痛・疲労の解消などの効果が期待されます。
重炭酸イオンがNO(一酸化窒素)を分泌することで血管を拡張し、血行・血流を促進します。 血流アップ効果は水湯に浸かった時と比べ、約5倍!
また次回のCOCOMAコラムもお楽しみに♪